実は俺、今まで一つの仕事を半年以上続けたことがない。



おもろなかったり、短期間でお金を貯めれたら良いってことでやってただけだったり、大体3ヶ月ぐらいでやめるのが俺流だった。



でも、今働いてんとこは来月で勤務半年になる。モチロンこれからもまだまだ続ける気でいる。俺にしちゃ快挙!


今までと今の差はなんなのか?



それはモチベーションの有無。



今までは頑張ってまでして仕事やんなくても生活を送ってこれてた。仕事をすることが「嫌」と感じるのはそんな危機感の無さによるものだと思う。そして、仕事に対して頑張ればれない自分に嫌悪感を抱く。精神的に不健康な感覚。あー、なんて非効率なんだ!



しかーし!



今の俺には、「あそこまで行き着く」という目標設定があり、その気持ちの持ち様が今の俺を支えまくってる。



大切なのは気持ちの持ち様だ。そして、その後が最も重要となってくることに気付いた。



例えば、目標が無いとする。それはイコール向上心も無いということ。ただ単に任せられた仕事をやって給料をもらって、なんだか、普段も仕事中もあーだこーだ考える必要がなさそーや。


きっとその姿勢では知性が育たないだろうし、人にもあまり興味がないから感性にも乏しい人格が形成されてくことやろう。かーっ!俺はそんなしょっぼい人間になりとーないのー。



そうではなく、強い目標が有る人間は、良いものを身に付け、悪いものを改善しようとする(どちらもその人によりけりだけど)。そして、それは自分自身と向き合うということだ。



それがまた容易なことではなく、自分と向き合うということはかなりの精神力のタフネスさが必要とされる。ハンパな気持ちで挑めば瞬く間にまずは自己嫌悪に陥る。



乗り越えれるタフネスな奴だけがスキルを身に付けることが出来る。



そういうタイプは感じ取れる事柄が多いから、必然と経験も豊かになる。モチロン心も豊かに。それがそやつの魅力になる。





ってな具合にモチベーションや目標設定の有無は、人格の形成や成長に大きな差を及ばす。



(それを意識出来るようになってからは自分という人間がよく見えるようになった。自分が成長してゆくのもリアルタイムで感じ取れる。非常に大切な心掛けだと思う!)



但し!目標の設定が自分本意過ぎるものだとしたら、俺はそりゃ嫌いだ!



自身の私利私欲のための夢なんぞ大嫌いじゃ!だってそいつからするとそこに正義があるわけやから、自分の肥しを太らせるためならば人の気持ちを踏みにじることをせんとも限らぬ!



健全的で正義感に満ち溢れた目標でないといけないのだ。