ひっさびさに丸一日を家の中で過ごした。



で、テレビをずーっと観てた。そしたらある番組がとてもおもしろかったので、どうしてもそのことが書きたくて。



書かせていただくぜ!



「人体の不思議」的な特集をやってて、それによると、



フェロモンを嗅ぎ取れるのは女性特有の能力。だってことで、



女性が男性のフェロモンを嗅ぎ分ける実験が行われんだけど、その結果がおもろい。



女性は高確率で自分のフェロモンとは遠いフェロモンを持つ男性を選ぶのだ。



単純に考えたら近い方が良さそうな気がすっけど、遺伝子での次元で論ずると、



女性は子供を産む。女性は本能的に子供の遺伝子のバリエーションを豊富にしたいんだそうだ。それによって子供にはあらゆる抗生が生まれ、健康に恵まれるなどのメリットがあるためだ。



だから女性からすると臭いと感じるフェロモンは遺伝子が近い異性ということになる。



逆に良い臭いぐらいで感じるフェロモンは遺伝子が遠い証。



フェロモンだけで考えると良い臭いの異性が相性が良いということになる。



ちなみに、娘がお父さんに臭いっていうのは、別にお父さんの体臭が臭いワケではなく、遺伝子が近い証拠。血が繋がってるということなのである!



他にも「泣く」という感情があるのは人類のみで、号泣することで一晩寝たのと同じ効果があるだとか、



動物の眼はほとんどが黒目なのに対し、人類に白目が多いのはナゼか?とか、(黒目だと瞳の動きがわかりづらい。動物は生きてゆく上で瞳の動きすら読み取られてはならない。

逆に人類は白目で瞳の動きがわかりやすい。これはアイコンタクトなどによって互いの意思表示をし合い心を通わせ合うため。人類は動物とは違い助け合って生きていこうと進化してきたのだ!)



人類の体にはたくさんの英知が詰まってるなと、深く感嘆した。ほんま、すごいわー